工法ガイド費用:10㎡で45,000〜88,000円程度耐久:10〜15年
ウレタン防水の特徴と費用【複雑な形状・改修工事向け】
ウレタン防水は液状のウレタン樹脂を塗布して防水層を形成する工法です。柔軟性があるため複雑な形状にも対応でき、改修工事にも広く採用されています。
この工法の基本情報
費用の目安
10㎡で45,000〜88,000円程度
耐用年数
10〜15年
おすすめ用途
屋上・大面積ベランダ・改修工事
出典:費用の目安は、くらしのマーケット「ベランダ防水工事の費用相場」(2024年9月6日更新の記事)の10平米あたりの費用相場によります(税込・税別の記載なし。2026年10月30日確認)。耐用年数は防水工事見積もり.comの工法表(屋上の防水工事・2026年10月30日確認)によります。金額は業者の見積もりで確認してください。
メリット
- 柔軟性が高く複雑な形状に対応
- 改修工事(既存防水の上から施工)が可能
- 継ぎ目がなく一体的な防水層を形成
- 環境への負荷が比較的低い
- 施工中の臭いが少ない(水性タイプ)
デメリット
- FRPより強度が低い
- 表面が柔らかく傷つきやすい
- 紫外線で劣化しやすい(トップコートが必須)
- 施工に時間がかかる(乾燥時間が必要)
- 密着工法は下地の影響を受けやすい
1ウレタン防水とは
ウレタン防水は、2液性のウレタン樹脂を塗布・硬化させて防水層を形成する工法です。液体を塗り広げるため、複雑な形状にも隙間なく対応できます。密着工法と絶縁(通気緩衝)工法の2種類があり、下地の状態によって使い分けます。
2密着工法と絶縁工法の違い
【密着工法】下地に直接ウレタンを塗布する方法。下地の湿気や動きの影響を受けやすい工法です。新築や下地状態が良い場合に適しています。
【絶縁(通気緩衝)工法】通気緩衝シートを挟んでから施工する方法。下地の湿気や動きを吸収し、耐久性に優れています。改修工事や湿気の多い場所に適しています。
3費用の目安
くらしのマーケットは、ウレタン防水の費用相場を10平米で45,000〜88,000円程度としています(密着工法・絶縁工法の別の記載なし。税込・税別の記載なし。2026年10月30日確認)。費用は、面積・下地の状態・足場の要否によって変わります。内訳を含めた金額は業者の見積もりで確認してください。
4メンテナンスの時期
くらしのマーケットは、ベランダのトップコートの寿命を5年程度としています(2026年10月30日確認)。色あせや細かいひび割れが見られた場合は、トップコートの塗り替え時期です。防水層の耐用年数は、防水工事見積もり.comの工法表で10〜15年(密着工法は5年ほど、通気緩衝工法は15年ほど)です(2026年10月30日確認)。
よくある質問
Qウレタン防水のDIYは可能ですか?
A
DIY用のウレタン防水材も販売されていますが、小面積のトップコート塗り替え程度にとどめることをおすすめします。防水層の新設や大規模な改修は、専門的な下地処理や材料の調合が必要なため、専門業者への依頼が確実です。
Qウレタン防水はFRP防水より安いのですか?
A
くらしのマーケットの10平米あたりの費用相場は、ウレタン防水45,000〜88,000円程度、FRP防水40,000〜97,000円程度で(2026年10月30日確認)、幅が重なっています。費用は面積・下地の状態で変わるため、同じ条件で見積もりを取って比べてください。
Qウレタン防水の上から再施工できますか?
A
はい、既存のウレタン防水が密着している状態であれば、その上から新たにウレタン防水を施工することが可能です。この際、既存防水の状態確認と適切な下地処理が重要です。